2025.9.19 更新
「旅先で出会う“和”の癒し:沼田畳内装株式会社の畳雑貨と移動販売の魅力」



畳文化を現代に伝える沼田畳内装㈱の取り組みと、旅先で癒しやお土産として楽しめる畳雑貨の魅力を紹介
1.畳文化と旅の意外なつながり
旅の途中でふと感じる“和”の空気。
畳の香りや手触りは、日本人にとって懐かしさと安心感をもたらす存在です。
富山県小矢部市は、自然と歴史が調和する町。
そんな場所で、畳文化を現代に伝える企業が「沼田畳内装株式会社」です。
2.沼田畳内装株式会社とは
沼田畳内装株式会社は、富山県小矢部市に本社を構える、畳と内装の施工を中心に事業を展開する専門企業です。
近年では、畳素材の魅力を活かした雑貨の製造・販売にも注力しており、一般消費者向けの商品ラインアップの充実を図っています。
畳雑貨の自社ブランド「栄縁(えいえん)」では、「畳を通じてお客様とのご縁が栄えますように」という願いを込めて、心を込めたものづくりを展開しています。
畳雑貨を通じて、畳の魅力をより多くの人々に伝えるとともに、地域に根ざしたものづくりを大切にしながら、日本の伝統文化である畳の未来への継承を目指しています。
また、2024年1月に発生した能登半島地震の際には、防災協定に基づき、避難所へ畳を届ける支援活動を実施するなど、地域社会への貢献にも積極的に取り組んでいます。
3.畳素材を使った雑貨ラインナップ
畳の「表(おもて)」や「縁(へり)」を活かした雑貨は、旅のお土産にぴったり。
コースターやティッシュケース、みに畳・みにみに畳などの定番品に加え、サコッシュ、イヤリング、髪留めなどのファッション雑貨も展開しています。
どれも手作りの温もりが感じられ、和の美しさを日常に取り入れることができます。
一部商品については、こちらで購入可能です。
4.移動販売の取り組み
インターネットでの販売以外にも、移動販売車を活用して道の駅などでの販売も行っています。
移動販売車ではインターネットにはない商品もそろえております。
実際に移動販売車を覗いてみると、畳の香りが漂ってきます。
色んな方に楽しんでもらえるように、ワークショップもときおり開催しています。
多くの方との会話から新商品が生まれたり、畳内装の相談にもつながったりと、雑貨販売が地域との接点を生み出す重要な役割を果たしています。
5.旅人におすすめの使い方とお土産提案
旅の途中、心をそっと癒してくれるアイテム――それが「畳雑貨」です。
宿に着き、畳の香りに包まれる瞬間、旅の疲れがふっと和らぎ、心が穏やかになるのを感じることでしょう。
そんな畳雑貨は、海外へのお土産としても大人気。
日本の伝統と美しさを伝えるギフトとして、きっと喜ばれるはずです。
以下の道の駅では、畳雑貨を常設販売しています。旅の途中にぜひ立ち寄ってみてください。
・道の駅たいら 五箇山名産館『朝あけ』
・道の駅砺波 特産館『となみ野の郷』
・道の駅メルヘンおやべ
・いなみ 木彫りの里 創遊館
・相倉合掌の郷 『合掌茶屋 相倉屋』
小矢部市で出会う畳雑貨は、旅の思い出を彩る特別な一品。
日本ならではの“癒し”を、ぜひ旅の中に取り入れてみてください。
基本情報
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営業時間
8:00~18:30
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定休日
日曜日、祝日
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お問い合わせ先
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公式サイト ※外部サイトに遷移します
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住所
富山県小矢部市水島261
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アクセス
能越自動車道 小矢部東ICから車で1分(800m)
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。
記事提供:沼田畳内装株式会社
記事作成者:COREZO
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