【金澤ななほしカレー】伝統と革新が融合する金沢のまちなかで、おもてなしの心にひたれるカレー体験、してみませんか？

1.「金沢カレー」と「金澤カレー」。同じもの？違うもの？

2.金澤ななほしカレーのご紹介

金沢駅からバスで約15分、金沢21世紀美術館のすぐ近くに「金澤ななほしカレー」の店舗があります。
兼六園（真弓坂口）からも数分と、まちなかでお腹も旅の思い出も満たしたい方にオススメです。
建物の2階にあるため、窓側のお席からは、しいのき迎賓館や緑豊かな街並みを眺めることもできます。
店内のインテリアで注目したいのは、コペンハーゲンから取り寄せた、どこか和の趣もあるランプシェード。
穏やかで、心地よい空間を演出しています。

2-1.金澤ななほしカレーのこだわり

「美味しくて、栄養バランスのとれた、誰もが手軽にとれる食事」を目指したこのカレー最大の特徴は、一般的に使用されている、砂糖・小麦粉を一切使用していないこと。
手間を惜しまず、素材の味を丁寧に引き出した優しいカレーは、店主さまのお人柄をそのまま表しているかのよう。
独自配合のスパイスは、老若男女を問わず楽しんでいただくために、辛さは控えめながらも、スパイス感はしっかり。
からだに良いことと美味しさを両立させた「金澤カレー」は、ここでしか味わえません。

3.金澤ななほしカレーのメニュー紹介

3-1.金澤ななほしカレーセット（定番メニュー：チキンカレー＆ビーフカレー）

チキンカレー（お皿左側）は、漬けこみ肉を焼いた際の肉汁やおこげも使って作られており、旨味とスパイスとの一体感が味わい深い一品。
ビーフカレー（同右側）は、牛すね肉のホロホロしたくちどけの中で、スパイスの刺激が絶妙なアクセントとなり、ひと口含むだけで「口福」な気分に。
野菜や2種類のトッピング（写真は温玉とモッツァレラチーズ）で味変を楽しんでいるうちに、お皿が空になっていました。
一緒に提供される、ナッツミルクスープ、和風ピクルス、砂糖不使用のデザートは、いずれもプチサイズ。女性や少食の方でも完食できそうです。

3-2.単品カレー（定番メニュー：豆カレー）

店主さまの「どんな食のスタイルの方にも」という想いから生まれたのが、この豆カレー。
ベジタリアン・マクロビ・ビーガン・ムスリムの方でも安心して召し上がっていただけます。
五葷（ごくん）と呼ばれる、ニンニク・ねぎ・らっきょう・にら・あさつきも使っていません。
そのため、口あたりがとてもまろやか。スパイスの主張は強くないものの、豆がたくさん入っていて、身体に良いものを食べている実感が強めなのが嬉しい。
優しさと美味しさを併せ持った、どなたにも楽しんでいただけるカレーです。

3-3.カレーの美味しさを倍増させてくれる奇跡のトッピング「薑（はじかみ）」

「はじめてのかみごたえ」から「薑（はじかみ）」と名付けられました。
原材料は27種類のスパイスのみ。
噛むたびにカリッと弾ける複雑な香りは、まさに新感覚。
試さないと後悔すること間違いなしのトッピングです。
お土産として購入すれば、TKGやお味噌汁やサラダなど、あなただけのペアリングを楽しめるとのこと。
芳醇と激辛の2種類があり、弾けるスパイスをモチーフにしたパッケージも、センスが光っています。