お土産 石川県

2024.2.6 更新

どれがおすすめ?北陸で人気のお菓子「ビーバー」、定番5商品を一挙紹介!

ビーバー
プレーン(赤色のパッケージ)
白えび(ピンク色のパッケージ)
カレー(黄色のパッケージ)
あおさ塩(緑色のパッケージ)

「ビーバー」、聞いたことあるけど、どんなお菓子?
そんなあなたのために、定番5商品を一挙紹介!

おやつはもちろん、お酒のおつまみにも、お土産にも、金沢旅のお供は「ビーバー」に決まり!

加賀生まれ北陸育ちの揚げあられ「ビーバー」は、北陸のおかきの代名詞的存在です。
SNSで話題になったこともあり、名前だけは聞いたことがある、という方も多いはず。
そこでこの記事では、ビーバーの定番商品から発売して間もない新商品まで、全ラインナップを一挙紹介!
これを読めば、ビーバーへの愛が深まり、食べたくなること間違いなし。
あなた好みのフレーバー探しの旅に出かけてみませんか?

1.プレーン(赤色のパッケージ)

ビーバー中身(プレーン)
ビーバー中身(プレーン)

まずは定番のプレーン味。
昆布と焼塩の旨みが効いており、北陸人には懐かしさが、初めて食べる方には優しさが感じられる美味しさです。
サクサクの食感も心地よく、老若男女問わず、みんなで囲むお菓子にピッタリ。
100%北陸産のもち米を使用しており、地産地消に貢献できるところも嬉しいですね。
ちなみに「ビーバー」の由来は、大阪万博カナダ館のビーバー人形の歯と、このお菓子を2本並べた形が似ていたことから来ているとのこと。
そのエピソードからも、ビーバーが長年に渡り北陸で愛されている理由が伺えますね。

2.白えび(ピンク色のパッケージ)

ビーバー中身(白えび)
ビーバー中身(白えび)

富山産の白えびを使用した、北陸三県限定のフレーバー。
北陸出身のNBA(米プロバスケットボール協会)で活躍する八村塁さんがSNSで紹介したことでも話題となりました。
香りは控えめなのに、食べてみると白えび特有の上品な甘みと昆布の旨みが、えも言われぬハーモニーを演出してくれます。
どこか贅沢な優しい甘さが口の中でふわっと広がり、食べていて気持ちまで優しくなれそうな一品。
パッケージもピンク色でかわいらしいため、ご家族・ご友人へのお土産にもお勧めです。

3.カレー(黄色のパッケージ)

ビーバー中身(カレー)
ビーバー中身(カレー)

ご当地カレーが有名な、金沢らしいフレーバー。
黄色とゴールドの華やかな袋を開けた瞬間、カレーの香りが一気に立ちのぼります。
食欲をそそるスパイスの香りに誘われ、口に入れた瞬間、辛みとコクがダイレクトに伝わり、まるで本当にカレーを食べているかのよう。
スパイスの主張ははっきりとしているのに、昆布の旨みがまろやかさをもたらしてくれるため、辛い物が苦手な方やお子様でも美味しく食べられそう。
ビールと合わせたら、止められなくなりそうな予感も…。
ちなみにこのカレー味、ライターの個人的イチオシ商品です!

4.あおさ塩(緑色のパッケージ)

ビーバー中身(あおさ塩)
ビーバー中身(あおさ塩)

2023年秋に発売された新商品。
「あおさ&塩」という海の恵みのベストマッチ、のり塩味を好きな方には、ぜひ食べていただきたい一品です。
あおさの綺麗な緑と風味豊かな香りが印象的なのに加え、しっかりめの塩加減も絶妙。
香りはカレーほど強くないため、新幹線の中でも周りを気にしないで食べられそう。
一見シンプルな組合せですが、それぞれの素材がバランスよく主張し、飽きのこない味わいになっています。
目を閉じて食べれば、懐かしい「海の思い出」が蘇ってくるかもしれませんね。

5.カニ(オレンジ色のパッケージ)

ビーバー中身(カニ)
ビーバー中身(カニ)

北陸産ズワイガニエキスを使用した、北陸三県限定フレーバー。
こちらも2023年秋発売の新商品です。
袋を開けた時のカニミソのような芳醇な香りに加え、噛みしめる度に広がる、ズワイガニと昆布の濃厚な味わいがたまらない!
今回紹介した5品の中では、食べた後の余韻が一番長く続いた印象です。
「カニ」という贅沢素材を使っていることも、高い満足度の理由かも。
同じく北陸限定の白えびと食べ比べをしてみることで、新たな美味しさを発見する楽しさもありそうです。

基本情報

※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。

記事作成者:COREZO