【ますの寿司おすすめ7選】富山名物ますの寿司をご紹介！

1.ますの寿司とは

1-1歴史

1-2味の違い

1-3食べ方

初めて食べる方は、どのように開けてどのように食べたらよいのか迷うかもしれません。そこで、開け方から切り分け方まで詳しく説明します。
①ますの寿司の包装紙を外します。
②輪ゴムを挟み竹（はさみだけ）から外さずに左右にスライドさせて挟み竹を外します。
（写真1枚目参照）
③蓋を開けずに、容器の蓋を下にするようにひっくり返して置きます。蓋をまな板代わりにします。（写真2枚目参照）
④付属のプラスチックナイフで笹ごとケーキのように8等分に切り分けます。（写真3枚目参照）
⑤手を汚さずに手軽に食べられます。また、乾燥を防ぐことができます。（写真4枚目参照）

初めての方は笹の葉ごと切ることは難しいかもしれません。ご自宅で食べられる場合、まな板の上にひっくり返して包丁で切り分けて下さい。その際、ご面倒でも1回1回包丁をふきんで拭いて切り分けるとより綺麗に切り分けることができます。

2.寿し工房大辻

大辻は一番町店とグランドプラザ店があり、どちらも市内電車 グランドプラザ電停から徒歩1分の場所にあります。２店舗以外にも立山町に立山本店があります。こちらのますの寿しは「逆さ造り」で作られています。レア感にこだわった厳選された肉厚な鱒が特徴です。立山連峰の伏流水で育った富山県産米を美味しい水で炊き上げています。酢飯は硬すぎず酸っぱすぎず、握りずしに近いイメージです。ご飯の柔らかさは1年を通して一定になるように季節によって水加減を調整されています。大辻の商品の中でも「幻のます寿し」は通常の2倍の鱒が使用されており、すし飯の表面だけでなく側面や裏面にまで鱒が巻き付けられ贅沢な一品です。
【店舗以外で購入できる場所】
・富山駅横にある「きときと市場とやマルシェ」内「越中鱒寿し富の恵」
・富山きときと空港内「まいどは屋」
【富山県以外で購入できる場所】
・【新潟県】名立谷浜サービスエリア
・【新潟県】米山サービスエリア
・【東京】アンテナショップ　日本橋とやま館（不定期で注文販売）
・【東京】アンテナショップ　有楽町いきいき富山館（不定期で注文販売）

3.丸龍庵

丸龍庵（がんりゅうあん）は新湊に本店のある押し寿司の専門店です。こちらのますの寿司は「表おき」で、酢飯に適した品種にこだわったお米を使用して1つ1つ丁寧に手作りされています。ほんのり甘めの酢飯で、職人によりふんわり押されたますの寿司は柔らかめです。製造より時間が経過すればするほど美味しく召し上がれるように工夫されています。（消費期限：3日間）冬には季節限定の柚子酢飯のますの寿司やぶり寿司も販売されています。

【店舗以外で購入できる場所】
・新湊きっときと市場内　お土産処「丸徳」
・川の駅　新湊
・道の駅　カモンパーク新湊
・ひみ番屋街内　お土産処「ひみの江」
・道の駅　万葉の里高岡
【富山県以外で購入できる場所】※販売曜日が変更になる場合がございます。
・【東京】アンテナショップ　日本橋とやま館（毎週日曜日　販売）
・【東京】アンテナショップ　有楽町いきいき富山館（毎週土曜日　販売）

4.富山名産 鱒の寿し　高芳

高芳は市内電車 桜橋電停のすぐ前にあります。こちらの鱒の寿しは「逆さづくり」で、創業以来受け継がれてきた技術で丁寧に作られています。富山県内でのサクラマスの漁獲量が激減したため、現在は外国産の鮭類（アトランティックサーモンやトラウトサーモン等）を使用した鱒の寿しが主流になっていますが、高芳では鱒の寿し本来の材料であるサクラマスの上品な味にこだわり、「船上活き締め」された北海道の天然サクラマスのみを使用しています。お米にもこだわり、富山県東部の入善町で立山連峰のミネラル豊富な水で育てられた特別栽培米のコシヒカリを使用しています。鱒の寿しに使われる笹には殺菌と防腐作用があります。高芳では国産の笹を使用しており防腐剤を一切使用しておらず、安心して食べられる鱒の寿しです。
【店舗以外で購入できる場所】
・富山大和　地下1階
・富山駅前ビルCIC内「ととやま」（毎週　月曜日と土曜日　販売）
・ホテルグランテラス富山（毎日　午前7:30～10:00　販売）
・富山駅北口前にあるアーバンプレイス内「アーバンショップ」（平日　月～金曜日10:00～14:00　販売）
【富山県以外で購入できる場所】※販売曜日が変更になる場合がございます。
・【東京】アンテナショップ　日本橋とやま館（毎週水曜日　販売）
・【東京】アンテナショップ　有楽町いきいき富山館（毎週木曜日　販売）
・【大阪】KITTE大阪2階「HOKURIKU＋」（不定期で月に2～3回）

5.高田屋

高田屋は富山城址公園の近くにあり、市内電車 丸の内電停から徒歩5分の場所にあります。こちらの鱒の寿しは、一重の商品は「表おき」二重の商品は「裏おき」です。しっとりジューシーな厚切りの鱒と炊き方にこだわった富山県産コシヒカリのふんわりもちもちとした食感が絶妙にマッチしています。酢飯はあっさり控えめな酸味で、甘味と旨味のバランスが最高です。湿度や気温に合わせて水の量を調整して炊き上げるお米は、伝統の一つです。その日の鱒の状態や米の仕上がりなどの条件と向き合いながら、一つ一つ丁寧に手作りされています。
【店舗以外で購入できる場所】
・富山駅横にある「きときと市場とやマルシェ」内「越中鱒寿し富の恵」
・富山きときと空港内「まいどは屋」
・富山大和　地下1階
・富山駅前ビルCIC内「ととやま」
【富山県以外で購入できる場所】※販売曜日が変更になる場合がございます。
・【東京】アンテナショップ　日本橋とやま館（毎週月曜日　販売）
・【東京】アンテナショップ　有楽町いきいき富山館（毎週金曜日　販売）

6.青山総本舗

青山総本舗はJR富山駅から徒歩3分の場所にあります。こちらの鱒の寿司は「裏おき」で作られています。すべての素材にこだわっており、お米は富山県西部の井波で栽培された特別栽培米、お酢は約30種類から選りすぐられた京都の千鳥酢（ちどりす）、笹も香りにこだわり新潟産の熊笹を使用しています。8等分に切られ1切れずつ笹で包まれた「銘々包み」（めいめいづつみ）は他のお店にはない商品で食べやすく人気です。鱒は一般商品には厳選した養殖サーモンが使用されていますが、特選シリーズでは北海道産の天然サクラマスが使用され、特製風呂敷に包まれています。
3日前まで事前ご予約されたお客様には特典として割引されますので公式HPにて確認してみてください。
【店舗以外で購入できる場所】
・富山駅横にある「きときと市場とやマルシェ」内「越中鱒寿し富の恵」
・富山大和

7.吉田屋鱒寿し本舗

吉田屋鱒寿し本舗は市内電車 安野屋電停から徒歩1分の場所にあります。こちらの鱒の寿しは「裏おき」で作られています。味のバランスを重視しており、季節や天候に合わせて鱒の塩加減からお米の浸水時間に至るまで微調整をしています。この調整を行うことで、一年中同じ美味しさを保っています。また、魚の骨抜きや捌きなどを含め、職人が最初から最後まで愛情を込めて手作業で行われています。
こちらのお店では、伝統の製法を受け継ぎながら新しい商品開発にも力を入れています。富山市で消費量が日本一の昆布を使用した「昆布鱒寿し」やコンパクトで食べやすい「棒のます寿し」など鱒寿しの種類が豊富で、見ているだけでも楽しく、選ぶ楽しさも味わえます。。
吉田屋鱒寿し本舗では店舗営業日に鱒の寿し作り体験が出来ます。特別な旅の思い出作りにいかがでしょうか。詳細は公式HPにてご確認ください。
【店舗以外で購入できる場所】
・富山駅横にある「とやマルシェ」内「越中鱒寿し富の恵」
・富山空港内「まいどは屋」
・富山大和
・道の駅万葉の里高岡
・高岡駅に直結している「くるん」2階「富岡屋」
【富山県以外で購入できる場所】※販売曜日が変更になる場合がございます。
・【東京】アンテナショップ　日本橋とやま館（毎週木曜日　販売）
・【東京】アンテナショップ　有楽町いきいき富山館（毎週木曜日　販売）

8.庄右衛門元祖関野屋

庄右衛門元祖関野屋は市内電車 諏訪川原電停から徒歩5分の場所にあります。こちらの鱒乃寿しは、「裏おき」で作られています。この「裏おき」製法の開発店が庄右衛門元祖関野屋とされていることから「元祖」と表記されています。天然サクラマスの最高品のみを開業当時より使用しています。サクラマス本来の美味しさを楽しんでいただくために伝統技術を駆使し、塩・砂糖・醸造酢のみで製造されています。サクラマスは生臭さはなく、身は柔らかく香りが良いのが特徴で、適度に脂があり噛むとうまみが溢れてきます。お一人様用の「ちいさな鱒乃寿し　さくら」（1,360円）やおにぎりサイズの「ひとひら」（440円　※要予約）もあり、食べたいときに好きなだけ気軽に食べられます。
【店舗以外で購入できる場所】
・富山大和
・富山駅前ビルCIC内「ととやま」（不定期で販売）
【富山県以外で購入できる場所】※販売曜日が変更になる場合がございます。
・【東京】アンテナショップ　日本橋とやま館（毎週土曜日　販売）
・【東京】アンテナショップ　有楽町いきいき富山館（毎週金曜日　販売）
・【大阪】KITTE大阪2階にある「HOKURIKU＋」（不定期で販売）

9.まとめ