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2024.2.2 更新

金沢の観光スポット大定番! 兼六園のおすすめ回り方を紹介

四季折々の兼六園
春の兼六園
秋の兼六園
ライトアップされた兼六園

金沢の代表的な観光スポットといえば兼六園!
その魅力を存分に堪能できる、おすすめの回り方をご紹介します

どこに行けばいいかわからない…。そんな悩みを解決!

金沢観光の定番といえば兼六園。よく聞くけれど、広い庭園をどうやって回ればいいの…?
そんなお悩みを解決するために、兼六園の見どころとおすすめの回り方をご紹介します。

1.徽軫灯籠(ことじとうろう)【よく見る兼六園の画像は大体ここ】

兼六園の徽軫灯籠(ことじとうろう)

兼六園を訪れるなら、まずは「徽軫灯籠」からスタートしましょう。
兼六園を象徴するこのランドマークは、美しい庭園と伝統的な灯篭が調和する絶景スポットです。
SNSでもおなじみの風景を見ることができますよ。
灯篭では珍しい二本足で、しかも左右の長さが異なっているんです。
そのアンバランスさにも注目してみてください。

2.唐崎松(からさきのまつ)の雪吊り【秋から冬にかけて】

唐崎松(からさきのまつ)の雪吊り

兼六園の冬の風物詩といえばコレ!
唐崎松は高さ9mの巨大な木。
雪の重みで枝が折れてしまわないよう、網を用いた伝統的な技術で雪吊りを行います。
雪をまとった姿は神秘的で、雪国ならではの風物詩といえるでしょう。
金沢の冬の魅力を最大限に楽しむことができますよ。

3.根上松(ねあがりのまつ)【根っこだけで2m】

根上松(ねあがりのまつ)

およそ40本もの松の根が、地上2mにわたって顔を出している様子はまさに圧巻です。
通常であれば地中に埋まって見えない部分ですから、まるで樹木が宙に浮いているかのような不思議な光景を見ることができますよ。
高さ15mものクロマツが、まるで自らの足でそびえ立っているかのよう。
自然のパワーと生命力を感じられることでしょう。

4.兼六園は春夏秋冬楽しめる

雪景色の兼六園

兼六園は四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
春には満開の桜、夏には豊かな緑、秋には紅葉、冬には雪景色が広がります。
季節ごとに異なる表情があり、一年を通して楽しむことができますよ。
兼六園ではそれぞれの季節でライトアップイベントを開催しています。
昼間とは違った、幻想的な雰囲気を味わうことができます。

基本情報
  • 営業時間

    7:00~18:00(3/1~10/15)、8:00~17:00(10/16~2月末日)

  • 定休日

    年中無休

  • 料金

    大人(18歳以上)320円、小人(6歳~18歳未満)100円

  • お問い合わせ先

    金沢城・兼六園管理事務所
    076-234-3800

  • 公式サイト ※外部サイトに遷移します

    兼六園公式HP

  • 住所

    石川県金沢市兼六町1

※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。

記事作成者:COREZO