2024.2.6 更新
金沢の観光スポット大定番!金沢21世紀美術館の見どころをご紹介
※金沢21世紀美術館は能登半島地震の影響で、展覧会ゾーンは当面のあいだ休場中です。
交流(無料)ゾーンの一部は2月6日(火)より再開します。
最新の情報は、美術館WEBサイト、SNSをご確認ください。
連日多くの人で賑わう、金沢観光の大定番スポット!
地域にも愛される、「まちに開かれた公園のような美術館」と現代アートの魅力をご紹介します!
金沢21世美術館の見どころは?
連日多くの人でにぎわう、金沢観光で絶対に外せないスポット「金沢21世紀美術館」
観光客はもちろん、地元の人も訪れる、まさに、地域に愛される「まちに開かれた公園のような美術館」
現代アートに「気軽に」「自由な感性で」楽しく触れ合いませんか?
金沢21世紀美術館の見どころを、金沢在住の筆者目線でご紹介します。
1.無料の屋外交流ゾーン【自然とアートが融合した、アート広場】
美術館の周りは芝生と作品が点在し、まるでアートな公園のような空間が広がっています。
屋外作品は、「見る」だけでなく、「入って」「使って」「聞いて」…子供から大人まで、五感で楽しめます。
それぞれの作品の持つ無機質さ・モダンさが、公園(屋外)と美術館の境目をなくし、作品が自然の中に溶け込んでいます。
作品を楽しむも、芝生でのんびりするも、広場の使い方は自由!いろんな楽しみ方を見つけてみませんか?
2.スイミング・プール【大定番!濡れないプールを見る、入る】
入館しまず目に飛び込んでくる、大定番の『スイミング・プール』!
底深いプールいっぱいに水があるように見えますが…なんとこのプール、中に入ることができるんです!
地上から或いは地下(プール内部)から、まるで水の中に(人が)いるような不思議な体験を楽しめます。
お互いに手を振ったり写真をとったり、この場でしかできない見る人同士のコミュニケーションも楽しんでみてください!
(地上部:雨天時閉場、地下部:展示室6より入場可能)
(詳細は、公式HPよりご確認ください)
3.館内の見どころスポット【作品はもちろん!館内すべて】
展示室の一面に傾斜するコンクリートの壁面に、巨大な黒い楕円形の色面がある、
通称「カプーアの部屋」と呼ばれる「L’Origine du monde」
シンプルな作品が放つ、圧倒的な存在感に押しつぶされそうに感じます。
このほか、映画『終身犯』から着想を得た「雲を測る男」や、金沢の気候に適した約100種類の植物で壁面が覆われた「緑の橋」、休憩用の「ラビットチェア」など…魅力的な作品やスポットが盛りだくさんです!
作品はもちろん、白を基調とした無機質な造りでありながら周りの自然と調和する空間自体に、あなたの感性もきっと揺り動かされるはずです。
基本情報
-
営業時間
展覧会ゾーン:10:00~18:00(金・土 20:00まで)
交流ゾーン: 9:00~22:00
*各施設の開室時間はそれぞれ異なります。
詳細は公式HPでご確認ください。 -
定休日
毎週月曜日、年末年始
※月曜日が祝日の場合は、翌平日 -
料金
無料エリア:屋外ゾーン、交流ゾーン
有料エリア:コレクション展
(一般 450円、大学生 310円、小中高生 無料、65歳以上 360円)
特別展(展覧会によって異なります。)
展覧会ゾーン:展覧会観覧券が必要(有料、WEBチケットあり) -
お問い合わせ先
金沢21世紀美術館
076-220-2800
-
住所
石川県金沢市広阪1-2-1
-
アクセス
路線バス)・「広阪・21世紀美術館」にて下車すぐ。
・「香林坊(アトリオ前)」にて下車、徒歩5分。
*金沢駅より約15分
駐車場)提携有料駐車場、周辺コインパーキングあり
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。
記事作成者:COREZO