自分へのお土産に。金沢の地酒、地ビールの人気おすすめ5選

他では味わえない、地元の蔵で作られた地酒、地ビールは旅の醍醐味のひとつ。
お土産は買いたいのに探す時間がない…というあなたに金沢駅でサクッと買える商品を5つご紹介します！

石川の厳しい寒さや、白山から流れるきれいな水は酒造りにとって欠かせません。
そして城下町・金沢に集まった当時の職人たちは、豊かな食文化と共にその技を磨いていきました。
伝統と自然を大切にするグルメな街で生まれた地酒、地ビールもやっぱり旨い！というわけですね。

能登路（のとじ）は金沢から少し北に位置する津幡町で230年以上の歴史を持つ酒蔵、久世酒造店の看板銘柄のひとつです。
酒米の王と言われる山田錦を100％使用した大吟醸は香り高く、ふくよかでなめらかな味わいとなっています。
石川県の形が描かれたパッケージは、ありそうで意外とないデザイン。
県内でしか買えない日本酒が自宅にあれば、旅の思い出と一緒に楽しめること間違いなしです！

金沢で一番長い歴史を誇る酒蔵、福光屋の日本酒です。
福光屋の数あるブランドのひとつである加賀鳶（かがとび）は「粋」がコンセプト。
華やかな香り、爽やかな旨味とキレが楽しめ、金沢駅の地酒専門店・地酒蔵では人気ナンバーワン銘柄です。
ラインナップも様々で、すっきりとした飲みやすさが特徴の石川県オリジナルの酒米・百万石乃白（ひゃくまんごくのしろ）を使った商品もありますので要チェックです！

金沢駅の地酒専門店・地酒蔵でリピート率ナンバーワンとしておすすめされていたのがこちら。
日榮（にちえい）は地酒の「地」にこだわった酒造りを続ける、中村酒造の代表銘柄です。
香りは穏やかでとっても飲みやすく、どんな料理にも合いそうです。
売り場には試飲機（1杯100円～300円で飲み比べできます！）や地酒バーまで用意されていて、気軽に味を確かめてから購入ができますので、お店の方に相談して選ぶのも楽しそうですね。

クラフトビールって種類豊富でワクワクしますよね。
一方でどれにするか決められない！という方におすすめの6本セットです。
こちらを作っているのは金沢・湯涌に醸造所を構えるオリエンタルブルーイング。
小規模ながらも地元に根差したビール造りで存在感を放っています。
金沢駅2階の直営パブでそれぞれ飲むことができます。
1階のおみやげ売り場でお好きな1本を選ぶことも可能です。（一部種類除きます）
※商品内容はURLよりご確認ください。

最近流行のクラフトジンはいかがでしょうか。
オリエンタルブルーイングが手掛けたこだわりのジンです。
普段は使われない酒米の白糠を使っているということで、アルコール度数40％のはっきりとしたパンチもありながらまるで日本酒のようなお米の甘みを感じられる個性派です。
デザインもおしゃれで置いてあるだけでなんだか気分が上がりそうですね。
こちらも金沢駅2階の直営パブで味わうことも出来ますよ。