2024.9.9 更新
【金沢】兼六園近く!体験ができる「いしかわ生活工芸ミュージアム」を紹介!
石川に古くから伝わる伝統工芸を体験してみませんか?
「いしかわ生活工芸ミュージアム」の体験プログラムをご紹介します。
5名以下は予約なしでOK!石川の伝統工芸品をつくろう!
石川県の伝統工芸品が36業種もあることをご存知でしょうか。
「いしかわ生活工芸ミュージアム」は、石川県に古くから伝わる伝統工芸品を一堂に展示している県内唯一の施設です。伝統工芸品が展示してあるだけでなく、様々な企画展やイベントを開催していたり、毎週土・日曜日には実際に伝統工芸士による実演を行っています。さらに、予約なしで伝統工芸を気軽に体験できるプログラムも充実しています。兼六園に隣接しているので、兼六園を堪能した後に寄ってみては?
1.そもそも石川県の伝統工芸って?
「九谷焼」や「輪島塗」「加賀友禅」という言葉を耳にしたことはありませんか。石川県には、加賀百万石と呼ばれた江戸時代から現代にまで受け継がれている数多くの伝統工芸品があります。そんな伝統文化を気軽に体験できる場所が金沢市内にあるんです!
2-1.体験プログラム 水引ぽち袋
石川県では「加賀水引細工」という希少伝統工芸が今なお伝え残っています。同施設では、ご祝儀などで目にする「あわじ結び」を用いたぽち袋を作る体験ができます。作ったぽち袋は実際に使用することができ、結び方を覚えれば様々な場面で活用できます。
2-2.体験プログラム 組子コースターづくり体験
2-3.体験プログラム 「繭細工」、「太鼓の端材でつくるカスタネット」づくり体験
弾力性と伸縮性に優れている紬織物「牛首紬(うしくびつむぎ)」。これに使用される玉繭と呼ばれる貴重な繭で作るオリジナルマスコットづくりや、創業400年以上続く老舗太鼓の端材で作る、かわいい動物のカスタネットづくりも体験できます。自分の手で実際に作ることで、より愛着が湧きます。
3.ミュージアムショップ
ミュージアムショップ(同施設1階)では日常で使える伝統工芸品が販売されています。お茶と和菓子が楽しめそうな桐工芸のトレー。能登上布の小銭入れも素敵ですね。施設を満喫した後は、ミュージアムショップに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?日々の生活の中に伝統工芸品を取り入れてみるのもいいですね。
基本情報
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営業時間
開館時間:9:00~17:00(入館は16:45まで)
「体験プログラム」受付時間:9:00~11:00 13:30~16:00 -
定休日
4月~11月は毎月第3木曜日
12月~3月は毎週木曜日及び年末年始(祝日の木曜日は除く) -
所要時間
「体験プログラム」所要時間:約20分程度
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料金
入館料:大人(18才以上)¥260
大人(65才以上)¥210
小人(17才以下)¥100
「体験プログラム」の体験料:¥500~(別途入館料が必要になります。) -
お問い合わせ先
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公式サイト ※外部サイトに遷移します
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住所
石川県金沢市兼六町1番1号
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アクセス
アクセス:(バス)JR金沢駅より北鉄バス小立野方面行きの乗車。約15分
(タクシー)JR金沢駅から約15分
(自動車)北陸自動車道金沢東または金沢西インターから30分
駐車場有(無料)
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。
記事作成者:COREZO
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